
もう1ヶ月も前になりますが。
4月の23日に
ドキュメンタリー映画『えんどうの花』
をパレットホールで観てきました。
近い知り合いから、『えんどうの花』に出演すると聞かされてたので行こう行こうと思っている間に最終上映日。
いざ、当日見に行こうとすると、ふと疑問・・・?
なんで俺はこの映画を見に行くの??
知り合いが出演しているとはいえ、1300円も出すんなら普通に映画館で洋画を見たほうが楽しめるんじゃ???ぜったいそうである!!
いやいや、前々から決めていたし・・・でもなんか他に面白い映画やっていないかなぁ・・・???だって俺邦画あまり好きじゃないし。
と自問自答と繰り返す...
最後には
「やっぱり決めていたし!何も考えずにいこう(>_<)」
とアサポンを連れてリウボウホールへ
シネマパレットだと思っていたんだけどね。
はじめて入ったリウボウホール
小さなスクリーンに、折りたたみ椅子を並べた感じの会場
最終日だけあってか結構席は埋まってる。
上映前に監督(?)からの挨拶
そして上映かと思いきや
会場のスピーカーからしばらく宮良長包先生の局が10分ほど流れる時間
会場はおしゃべり・・・
せめて照明を暗くして曲を流してくれればみんな聞き入ってくれただろうに。
映像が始まる。
沖縄の綺麗な風景
昔の映像
そして宮良長包氏の紹介
ストーリーのある映画だと思っていたのだけれど
実際には紹介ビデオみたいな感じ
ところどころ重要なエピソードを芝居で差し込む構成でした
僕の知り合いも始まってすぐに登場、すぐわかった
方言や琉球文化を捨て去ろうとする時代に、郷土の心を歌に残そうと民謡をベースに西洋音楽色の名曲を数多く残してきた先生だそうだ。
名曲の数々をBGMに、時々差し込まれる古き良き日の沖縄の映像がまたいいんだなこれが!!
宮良長包先生のことは少しだけ知ることができたこの映画。
だけど、観て最後にわかったのは。
沖縄っていいところだなぁ・・・
素人さん達の芝居は大根にも程遠いゴボウみたいな演技だったけど
ものすごくココロが暖かくなって会場を出ることができました。
会場を出て、お腹がすいていたからアサポンと相談。
食べて帰ろう。
俺「なに食べる?」
アサポン「らーめん」
俺「この映画観たあとは沖縄そばだろ〜(>_<)」
アサポン「らーめん」
俺「らーめんにしよう(゜o゜)」
と、お気に入りのラーメン屋、沖銀本店裏の「武蔵」にいったが日曜の遅い時間でお休み。
俺「ほれ!やっぱり今日は沖縄そばだ!しかもここは八重山そばだ!」
とまたまたお気に入りのRBC裏の「いつ世」へ・・・休み(>_<)
と、しょうがなく「どらえもん」で宮古そばをすすって帰りましたぁ。
喰ったら喰ったで、さっきの古き良き日の沖縄で暖まったココロは
宮古そばで暖まったココロに早代わり(^_^;)食い物は怖いね。
とまぁそんな沖縄を少し見つめなおす夜になりました。
ここで思ったのは
普段チョイス(選択)しないのを、たまに選んでみると自分の世界が広がるね!
服とか、食べ物とか、旅行先とか、映画とか
いつも選ばないものを選んでみるのもいいな。
沖縄が好きな人なら一度はぜひ観て欲しい『えんどうの花』から宮古そば「ドラえもん」のレポートでした。
旅ポケ.com〜沖縄・北海道自由旅行専門店〜

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いいかも!
知りえなかった世界が広がるんだね★